オレゴン(2001.07.22-2001.09.30)

２００１年オレゴンの旅(2001.07.22-2001.09.30　オレゴン)

７／２２から、オレゴンに出張中です。

１０月には帰ります。写真は、成田〜バンクバー間の夜明け。

バンクバー国際空港到着

乗り継ぎ地のバンクバー国際空港（カナダ）に到着。成田から乗って来た、

ボーイング７４７。

ポートランド国際空港到着

目的地、ポートランド国際空港に到着。なんと、小さなプロペラ機でした。

２００１年オレゴンの旅：ヒルスボロの巻(2001.08.11) 

２００１年オレゴンの旅：ヒルスボロの巻

今日は快晴。気温８７度くらい。（３０℃くらい）

こちらでは、「とっても暑い」気温だそうです。

インテル

ホテルから車で５分。出張先の半導体生産工場です。

丘の向こう

さらに車で１０分。丘の向こうは、オレゴン最大の都市ポートランドです。

秋

すっかり秋という感じ。

お馬さん

お馬さんもいます。

２００１年オレゴンの旅：レイバー・デイの巻(2001.09.03)

２００１年オレゴンの旅：レイバー・デイの巻

今日９月３日は「レイバー・デイ（Ｌａｂｏｒ　Ｄａｙ）」です。現地、日本人の中には、「ラバー・デイ」って「ゴムの日」？と勘違いする人もいますが、違います。「レイバー・デイ」とは「勤労感謝の日」のようなものです。現地マネージャー（課長ですね）のポールさんは、イタリア系なので勤労が嫌いです（？）。でも、その憎めない人柄から、日本人スタッフからは「ポール師匠」と呼ばれています。

昨日は、そのポール師匠が我々日本人スタッフの勤労に感謝し、家でパーティーを開いてくれることになりました。ポール師匠の家は、ヒルスボロから車で１時間ほど離れた田舎の小高い岡の上にあります。日曜大工が趣味で、写真のテラスは、１年がかりで作ったそうです。昨年もポール師匠の家におじゃましたのですが、その時には出来ていませんでした。

ポール師匠の庭

ポール師匠の庭から眺めた風景。夏は、この様な穏やかな風景が楽しめますが、冬は、風がビュービュー吹いて寒いらしいです。

お寿司

私が、いつも日本食しか食べないので、気を使ってお寿司を用意してくれました。「サンキュー・ベリー・マッチ！」でも、私って相当、偏食だと思われているかも・・・？もちろん、その後にハンバーガーも食べましたよ！

ノア（Ｎｏａｈ）君

ポール師匠の孫、ノア（Ｎｏａｈ）君、５歳です。旧約聖書の「ノアの箱舟」で有名な「ノア」です。　「 Hey Noah, where is your boat? 」

２００１年オレゴンの旅：空中遊覧の巻(2001.09.09) 

２００１年オレゴンの旅：空中遊覧の巻

今日（９／９（日））、こちらで知り合った日本人の方にヘリコプターに乗せてもらいました。この方は、日本食レストランで、お寿司を握っているのですが、ヘリコプターの方は、現在、練習生であります。

ここヒルスボロ飛行場には、彼の他にも４〜５人の飛行機やヘリコプターの練習生や、インストラクターがいます。私も昔は、飛行機乗りにあこがれたのですが、やっぱり無理そうだな〜と思いました。操縦自体は簡単そうなのですが、機械のメンテナンスが難しそう・・・なんといっても、管制官の喋る英語がさっぱり分かりませんでした！

ヘリコプターは、ご覧のような２人乗りの小さなもの。計器の調子が悪く、整備士の方に見てもらっているところです。

インテル

ヒルスボロ飛行場を出発して、すぐにインテルの工場が見えます。（真中です）　敷地の左半分はまだ工事中。手前は、出来たばかりの住宅地。奥の緑の丘を超えるとポートランドです。

Ｍｔ．Ｆｏｏｄ

１５分くらいで、ポートランドに到着です。右奥の尖った山が、Ｍｔ．Ｆｏｏｄ（フッド山）です。

ポートランドのダウンタウン

ポートランドのダウンタウン。高度が思っていたより低いのにビックリ。

ビルの右側を通り、左に旋回しました。下にいる人達が見上げているのが良く見えました。こんなに低く飛んだら法律違反じゃない・・・？

着陸

どんどん高度が下がって、なんとビル屋上のヘリポートに着陸。

エンジンを止めないで、すぐに飛び立てば、タダで着陸できるそうです。　う〜ん、まるで映画のようだった・・・

２００１年オレゴンの旅：９．１１の後(2001.09.13) 

２００１年オレゴンの旅：９．１１の後

同時多発テロがニューヨークなどで起きた後、ホテルには半旗が掲げられていました。会社でも予備役だった人が招集されたり、ヒルスボロの飛行場で全く飛行機が飛ばなくなったり、緊迫した雰囲気がありました。

(2001.10.20　記)